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デジタル写真にフィルムの風合いを

デジタル写真にフィルムの風合いがほしいなら、フィルムシミュレーションを使いましょう。Mac 用の無料写真編集アプリ Lucarne には 20 種類のフィルムと 8 種類の印画紙があり、どれもメーカーが公開しているデータをもとに作っています。どのカメラで撮った写真にも使え、そのあとも調整を続けられます。

同じ写真を、フィルムを変えて。下のフィルム名をクリックすると切り替わります。

20 種類のフィルム

  • カラーネガ:Kodak Portra 160・400・800(1 段・2 段の増感も)、Gold 200、Ultramax 400、Ektar 100、Verita 200D、Fujifilm C200、Pro 400H、X-Tra 400
  • リバーサル:Fujifilm Velvia 100・Provia 100F、Kodak Ektachrome 100・Kodachrome 64
  • 映画用:Kodak Vision3 50D・200T・250D・500T

印画紙でも変わる

同じフィルムでも、どの印画紙に焼くかで色やコントラストが変わります。だから Lucarne では、フィルムだけでなく印画紙も選べます。Kodak の Endura シリーズ、Ektacolor Edge、Vision 2383 と 2393、Fujifilm Crystal Archive。選ばなければ、フィルムに合わせて自動で選ばれます。

  1. 被写体撮った光
  2. フィルム色と階調を記録
  3. 印画紙コントラストと色調を決める
  4. 写真見える仕上がり
同じ Portra 400 を 3 種類の印画紙に焼いた例です。下の印画紙名をクリックすると切り替わります。

粒子、ハレーション、フォーマット

  • 粒子:量、大きさ、粗さを調整。写真ごとに異なる粒子になります
  • ハレーション:明るい光のまわりの、赤みがかったにじみ
  • フォーマット:35mm、中判 6×7、大判 4×5。フォーマットが大きいほど粒子は細かくなります
  • 露光:フィルムの露光と印画紙の露光を別々に調整できます

フィルムの上から調整を続ける

フィルムを適用したあとも、印画紙の暖かさや色合い、フィルムの効果の量を調整できます。露出、色、トーンカーブ、ローカル調整も一緒に使えます。.cube 形式や Hald 形式の LUT も読み込めます。

フィルムだけ自分の調整を加えて
Portra 400 に加えて、印画紙を暖かめにし、シャドウに少し青緑を足し、四隅を暗くしています。

どのカメラの写真にも使える

ソニー、富士フイルム、ニコン、キヤノンなど主要メーカーのカメラの RAW、そして JPEG、HEIF、PNG など一般的な形式の写真に使えます。

撮影分を同じフィルムで

仕上げた設定をルックとして保存すれば、撮影分にまとめて適用できます。同じロールで撮ったような統一感が出ます。

よくある質問

フィルムシミュレーションは無料ですか?
はい。20 種類のフィルム、8 種類の印画紙、粒子やハレーションなどの効果を、すべて無料で使えます。
RAW が必要ですか?
いいえ。RAW、JPEG など一般的な形式の写真に使えます。
手持ちの LUT は使えますか?
はい。.cube 形式と Hald 形式の LUT を読み込めます。